三田国際学園様にて、家庭用使用済み食用油リターナブルボトル回収開始

ご家庭において発生する使用済み食用油は、日本全体で年間約10万トンにのぼり、そのほとんどが再利用されずに可燃ごみとして廃棄されています。

この度、三田国際学園生徒さんのご家庭で、ゴミとして捨てられていた「家庭用使用済み食用油」を回収し、石けん用原料として再利用する取組みを開始しました。

今回の取り組みは、従来のペットボトルによる保管・回収ではなく、専用の「リターナブルボトル」を使用し、回収したボトルを「回収マシーン」に投入すると、新しいリターナブルボトルが受け取れる、ユニークな取り組みとなっています。

当社では、世界環境学生サミットでのグランプリ受賞等多くの賞を受賞された三田国際学園生徒さんの
「サステナブルが当たり前のライフスタイルを広げるために」
という思いに共感し、今回の取組みに協力をさせて頂きました。

「エコが当たり前であるライフスタイルを広める」生徒さんの描く理想の社会に近づくため、ゴミを出さない、環境にやさしい「家庭用使用済み食用油リターナブルボトル回収」の「FUN」を増やしていきたいと考えております。