使用済食用油を排出される
飲食店様、食品工場様
家庭から排出される
油の回収を検討されている自治体様
リサイクル油の利用を
検討されている企業様
廃食用油の回収とリサイクルは
全て吉川油脂にお任せください!

飲食店・食品工場様へ

使い終わった廃食用油を「定期回収」いたします。
排出量に応じて保管用容器のレンタルも可能です。
お気軽にお問い合わせください。

「定期回収」で、保管のストレスを
最小限に抑えます。

吉川油脂では、廃食用油を「定期回収」しています。容器の許容量を気にして回収を依頼する手間も、油が溜まり過ぎる心配もありません。また、調理場や油の保管場所まで直接伺いますので、お客様の手を煩わせません。

廃食用油の定期回収

ペール缶・ドラム缶・タンク等は、
排出量に応じて無償レンタルも可能。

一斗缶・密閉ペール缶・ドラム缶・タンク 一斗缶・密閉ペール缶・ドラム缶・タンク

お客様の排出量や保管スペースに最適な容器をご提案しております。容器の無償レンタルに対応できる場合もございますので、お気軽にご相談ください。

「一斗缶ごと」処理したいお客様
一斗缶

業務用油の一斗缶(購入時の容器)で廃油を保管し、缶ごと廃棄する方法です。排出量の少ないお客様、缶(金属)の回収を別手配する手間を軽減したいお客様に最適です。(※雨水が入り込まないように上部にフタを被せ、転倒や漏出にご注意ください。)

「密閉ペール缶」で保管されるお客様
密閉ペール缶

専用の密閉ペール缶を設置し、定期的に中の廃食用油のみを回収する方法です。小スペースで保管されるお客様や、傾いてもこぼれないフタ付容器をご希望のお客様におすすめしています。(※レンタルをご希望の方はご相談ください。)

「ドラム缶」で大量に保管されるお客様
ドラム缶

調理場で一斗缶を使い溜まったらドラム缶へ移し変える方、タンク設置が難しい食品工場でも多く用いられています。(※ドラム缶は無料でレンタルいたします。※揚げカス等は分別をお願いいたします。また動物性油(ラード)・パーム油はお入れにならないでください。)

短期間に大量に廃出される食品工場様など
タンク

短期間に大量に排出される方、スペースが確保できる場合はタンクの設置をお勧めしています。排出量に応じてご相談ください。(※タンクは無料でレンタルいたします。※揚げカス等は分別をお願いいたします。また動物性油(ラード)・パーム油はお入れにならないでください。)

マニフェスト情報の管理を
お手伝いします。

独自の管理システム「YPSC(Yoshikawa Production Sale Control)」を構築。マニフェスト情報を、お客様に代わって入力・管理いたします。統計データ等はご提供いたしますので、回収量(リサイクル量)の把握と報告書作成などにご活用ください。

「YPSC」による、お預かりしたマニフェストの情報の管理 「YPSC」による、お預かりしたマニフェストの情報の管理

※電子マニフェストにも対応しております。電子マニフェストは、マニフェスト情報を直接JWNETに入力する仕組みです。煩雑な「紙」のやりとりがなく、自治体への毎年の報告も不要です。吉川油脂は電子マニフェスト導入をサポートします。

電子マニフェスト 電子マニフェスト

100%リサイクルで、
企業様のCSRにも貢献

吉川油脂では、回収した廃食用油のリサイクルはもちろん、処理工程で排出される残さも再利用する体制を整えています。企業・工場様の廃棄物削減・環境配慮などCSRの取り組みに貢献します。

使用済油の回収を検討中の自治体様へ

ご家庭で使い終わったてんぷら油はそのまま捨てるとただのごみですが、適切な処理をすれば立派な資源です。吉川油脂では廃食用油リサイクルを通して、各自治体様の「脱炭素社会の構築」「カーボンニュートラルへのお取り組み」を支援させて頂きます。

  • 廃食油による汚水問題に困っている 廃食油による汚水問題に困っている
  • 排出二酸化炭素量の削減に向けた施策を検討中 排出二酸化炭素量の削減に向けた施策を検討中
  • 家庭系廃食油の回収率が低く困っている 家庭系廃食油の回収率が低く困っている

吉川油脂では家庭から
排出された廃食用油の
回収をサポートいたします

自治体の皆様と企業(スーパー)の
皆様の協力により、
家庭から出た廃食用油の
効率的な回収が可能。

廃食用油は、飼料原料・工業品原料・燃料原料などに利用されています。特に昨今、SDGsならびにカーボンニュートラル2050に向けた世界的な動きから、廃食用油の有効利用が更に注目されています。
事業系廃食用油については、全国各地の専門事業者により回収・リサイクル・運送されています。しかし、家庭から排出されるものの多くは、可燃ごみとして処理されているのが実態です。そこで、吉川油脂は家庭から出た廃食用油の効率的な回収をサポートします。

吉川油脂は企業と市町村と三位一体

回収マシーンのご提案

現在、多くの地域では家庭系廃食用油の回収率は高くありません。しかし、中には廃食用油の回収に成功している地域もあります。こういった市町村では、地域食品スーパー及び自治体の方々の協力を得て、地域住民の皆様がよく通うスーパーなどに専用の回収ボックス、回収マシーンを設置することで、高い回収率を実現しています。

市町村の家庭系廃食用油回収の現状

2021年度 家庭系廃食用油回収量

市町村名 人口(人) 廃食用油回収量(KG) 一人当たりの廃食用油
排出量平均(KG)
A市 144,438 14,614 0.10
B市 518,573 36,350 0.07
C市 115,952 1,370 0.01
札幌市 1,973,245 243,000 0.12
A市及びB市は、弊社提案方法によりスーパー等で店頭回収C市は、市独自の方法(行政窓口等)により回収

回収方法によって、廃食用油の回収量に
これだけの差が出ます。
ぜひ、弊社提案方法での取り組みを
おすすめします。

詳細に関する資料をご希望の自治体様は下記のお問合せフォームよりご請求ください。

リサイクル油の利用を検討中の企業様へ

高品質な原料を安定してお届けします。
食品由来の原料で、お客様のカーボンニュートラル、CSRへの取組みを支援させて頂きます。

リサイクル油にはメリットがたくさん!

エコロジー エコロジー

捨ててしまえば環境に負担をかける廃食用油を再利用することで、地球環境への負荷を軽減できます。リサイクル原料を積極利用し、循環型社会をともに構築しましょう。

食品由来 食品由来

「食用油」は、動植物由来の油脂です。もともと食べても安全な素材です。不純物を除去し純度を高めていますので、飼料用や工業用原料としても安心してお使いいただけます。

低価格 低価格

吉川油脂では、高い精度で精製した高品質のリサイクル原料を、価格を抑えてご提供します。すべて自社製造で、責任を持ってお届けしています。

安定供給 安定供給

広いエリアで定期的に回収を行っておりますので、リサイクル原料を安定量ご提供できます。安定した回収に加え、精製技術の高さによって、高品質を保持しています。

用途に合ったリサイクル油を
お選びいただけます!

  • 飼料 粉末状のエサをつなぐ働きをします。また、カロリーを補う役割もあります。 飼料 粉末状のエサをつなぐ働きをします。また、カロリーを補う役割もあります。
  • 石鹸など 精製し純度を高めた油は、工業用原料としても利用価値が高く、主に脂肪酸原料として使われています。 石鹸など 精製し純度を高めた油は、工業用原料としても利用価値が高く、主に脂肪酸原料として使われています。
  • 燃料・バイオディーゼル ISCC認証を取得し、EU諸国等へ安定的にバイオディーゼル燃料の規格原料として利用されています。 燃料・バイオディーゼル ISCC認証を取得し、EU諸国等へ安定的にバイオディーゼル燃料の規格原料として利用されています。
  • 塗料など 植物性のインク塗料として利用されます。性能が向上し、商品価値も高まっています。 塗料など 植物性のインク塗料として利用されます。性能が向上し、商品価値も高まっています。

吉川油脂の精製技術

精製工程の一例

吉川油脂では、充実した設備と豊富な経験に裏付けられた技術によって油脂を精製し、何段階もの分析を行いながら、用途に応じた高品質のリサイクル油を製造しています。

精製工程の一例 精製工程の一例